2010年06月17日 / お料理とおばんざい
うちとこで江戸時代から続けている梅干し作り。今年も季節到来です!
紀州の大粒の南紅梅、みごとでしょ!梅干しにはこんな風に熟れた梅を使います。走り庭に甘やかな香りがみちるとしあわせな気持ちになります。お塩をまぶしながら壺に仕込み走り元の涼しいとこにおいて梅酢があがるのを数日待ちます。祖母の梅仕事を毎年手伝っていたころを懐かしく思い出します。
公益財団法人奈良屋記念杉本家保存会事務局長、料理研究家。祇園祭のはれの行事食をはじめ、同家と京都に伝わる伝統食を継承している。
さらに詳しく
株式会社エクザムは、だいどこ日記の制作・運営に協力しています。
※現在JavaScriptの設定が無効になっています。ページ内の機能が限定されたり、機能そのものが利用できない場合があります。