8月6日(土)山田啓二京都府知事との『わいわいミーティング』の
パネリストとして参加しました!
第106回知事と和い和いミーティングが
上京区の有斐斎弘道館で開催されました。
今回のテーマは京都ならではの節電・エコを考えよう。
山田知事を囲み、参加者は、
省エネ普及ネット京都事務局長山本和仁さん、
NPO法人エコネット丹後理事・事務局長味田佳子さん、
府立桂高校生薮田真子さんと
私です。
東日本大震災の影響で関西でも電力需給が逼迫する恐れのある今夏。
どのような工夫で節電・エコが実現できるのか、
府の地球温暖化防止活動推進員の方々他、
約40名の聴衆参加を前に意見交換をしました。
当日は、知事もパネリストも着物姿。
知事は着物もとってもよくお似合いですね。
そして関係の府の職員の皆さんも浴衣です。
有斐斎弘道館の邸内、会場となった座敷も、
節電のために冷房はいれずに、座敷庭の打ち水、
そして氷柱での涼のしつらいです。
当主の太田達さんの会場提供、しつらいは素晴らしく、
今回のテーマにぴったりの環境を整えて下さいました。
知事の席には時計・温度計が置かれていましたが、気温31度でした。
着物は浴衣といえども、軽装の洋服に比べれば暑いのですが、知事曰く
『暑いけれども、過ごそうと思えば、着物でも充分に暑さはしのげますね。』
パネリストからのさまざまな活動や意見交換から、
京都ならではの節電・エコが発信できたのではないかと思います。
山田知事はパネリストの発表を大変熱心にきいてくださり、
こういった機会を通じて、府民の声や考えに耳を傾け、
府政の向上に努めておられることが
とても感じられたひとときでした。